英検合格の喜びをクラスメイトと共有・・・

プチーのクラスでは、[終わりの会](下校前のホームルーム)で
それぞれが、困ったこと、うれしかったこと、など何でも発言しても
よいことになっています。

ほとんどいつも他のクラスメイトに対する苦情大会になるらしく

「○×君にたたかれた」

とか

「△☆君がちゃんと給食の後片付けをしない」

などの発言が多いのだそうです。しかもそれを取り仕切るのはその日の
にっちょくさんです。先生ではなくて子供が司会をしますから
そのあたり、この[終わりの会]がどれほど機能しているのか
サリーはよく知りません。

「おうちでお兄ちゃんにたたかれた」

という発言の時は、さすがに横から先生が

「家庭のことは家庭で解決するように」

と口をはさんだ、ということらしいのですが、よほどでない限りは、全て
子供達の自主性に任されている様子です。



このような無秩序な会で、プチーが、英検に合格したことをみんなに
報告したい、と言い出しました。

先日合格証書が届き、喜びも新たにしているところです。


・・・・う〜ん、どう言っていいのかわかりませんが、なんとなく
どう考えても、そんなことを[終わりの会]で報告し、プチーが
いい思いをするとは考えられません。

わぁ、すごいね〜、よかったね〜、とみんなにうらやましがられたり
誉められたりすると思っているのでしょうか・・・?(あまいっ!)


そんなことを報告している子が他にもいるのかどうか
プチーにたずねてみました。

そんな子はいないそうです。

そりゃそうでしょう・・・。


サリーなりに知恵をしぼって、プチーに言いました。

「[終わりの会]は、みんなの役に立つような事柄を
  分かち合う時間なんじゃないかな。

  クラスをよりよくするため、とか
  体の調子をよくするため、とか
  漢字が上手になるため、とか
  何か、他の人の役に立つようなことだったら
  個人的なことでも是非みんなに教えてあげたらいいと思うけど
  英検合格の話をして、誰かの役に立つかなぁ?」

プチーは首を横に振りました。それが誰の役にもたたないことは
わかっている様子です。ただ、うれしいからそのうれしさを
みんなで分け合うためだ、と主張しますが、そんな喜びを
分かち合うことって、できるのかしら?

プチーは、自分はそういう話を聞くのが好きだから大丈夫だ、と言いますが
みんながみんな同じような考えとも限らないから、と釘を指しつつ
その話はとりあえず、そこで終えました。



サリーは内心、きっとそんな大勢の子供達の前で自分の自慢話をする勇気は
プチーには無いだろう、と思っていました。

したいけれどできない、というのが現実だろうと思っていたのです。



ところがそんなことはありませんでした。

次の日、下校後、サリーの顔を見た瞬間プチーが

「誰も聞いてくれなかった・・・。」

とその日の[終わりの会]の報告を始めました。



プチーはなんと本気で[終わりの会]の時に手をあげ、英検合格の
話をしようとしたそうです。

挙手し、見事、にっちょくさんにあててもらいました。

プチーなりに、ちょっと遠慮があったのか

「おうちでのことだけど、発表してもいいですか?」

とお伺いをたてたそうです。

その時点でもう、聞いていた他の子供達は退屈したらしく
他の何人もの子供達の手が一斉に「はい」「はいっ」「はいっ!」と
あがり、プチーがその先を言う前に、他の子に発言権が移ってしまった
そうです。

プチーは何も言わずに座ったそうです。

英検の話をするところまでもたどり着きませんでした☆


先生も、いちいち

「ちょっと待って。まだ発言が終わっていませんよ。」

なぁんて、割って入ってくださるわけもなく、そのまま
どどどぉぉ〜っといつもの調子で(どんな調子かよくわからないものの)
[終わりの会]も終了したそうです。



プチーにはいい勉強になったものと願っています。
言いたいことがあるのであれば、その時点で

「まだ、私の番、終わってません!!!!!」

と主張するべきです。それができないプチーですもの、サリーも
フォローのしようがありません。


プチーのがっかりした気持ちは受け止めてやったつもりですし
言いたいことがあるのであれば大きい声で主張しないと、誰も自分の
言いたいことなど聞いてはくれない、と教えてやりましたが
プチーはちゃんとわかってくれたかしら。

何せサリー達、普段はいつも二人きりで仲良く静かに暮らしております。
(家族は三人ですが、ほぼいつもサリーとプチーと二人きりです)

大きな声で主張するべきことがなかなか無いだけに、このようなことは
プチーの最も苦手とすることです。(サリーもですけれど)



それにしても、「英検に合格しました」なんて言う報告
しなくてよかったよ、と思っております。

「だからなに?」の骨頂ですもの・・・。



プチーは、英語力を評価される場が欲しいのかしら。
仲間がいない状態で英語を続けるのは限界なのかしら、なんて
ちょっと気の毒にも思いました。

子供にとって、自慢する、とか、得意になる、ということ
とても大切な要素であると思います。

適度に競ったり、張り切ったり、自慢したりする機会がないと
張り合いがないのかもしれません。



もちろん[終わりの会]で自分の英検合格を発表しようなんて
いうことを思いつくこと自体は自分本位で身勝手な考えかも
しれませんけれど。



四枚たまった英検の合格証書は並べて壁に貼っています♪
プチーは寝る前に合格証所に「チュッ☆」としてから寝ます。



次回はいつ受けるんだろうなぁ。
(懲りているはずですのに、なぜか待ち遠しい・・・・)



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2006.12.16 11:53 | 英検準2級 | トラックバック(0) | コメント(8) |

英語力の偏り

英検の二次試験にはなんとか合格できましたので、今更、という感じでは
ありますが、ちょっとひっかかっていることがあります。

それは、二次面接試験でのプチーの音読が最低点である[一点]だった
ということです。

英検の二次の点数には[ゼロ点]がありません。(多分、ですけれど)

どんなに出来が悪くても[一点]はもらえます。と言うことはプチーの
この[一点]はまぎれもなく最低点で、よっぽど音読が
[下手!]だった、ということなのでしょう・・・。


・・・と言っても、いくらギリギリとは言え、プチーには
これでも(いちおう)英検の準2級の一次筆記試験をなんとか合格できる
くらいの[読む力]があるはずです。

制限時間内にあれだけの文章を読み、問題に答えたわけです。

ですのに、どうして音読で最低点をとってきちゃうのかしら
と、なんとも不思議な気がします。



緊張していたのかな、とか、声が小さかったのかな、とか
色々想像はしているのですけれど、それにしても
ひどい点数です☆




一転してQ&Aでは、案外、点をとってきています。
問題が聞き取れなかったから適当にしゃべった、という割には
ちゃんと点がもらえています。




準2級での点数の配分をみていてつくづく
プチーの英語力には偏りがあることを感じました。

不得意な分野ではほとんど得点がとれず、一方得意な分野で
点を稼ぎ、不得意な分野の穴埋めをします。



一次試験の場合、不得意分野は何と言っても並び替え問題。
得意分野はリスニング問題。

二次試験の場合は、不得意分野は音読問題。
得意分野はQ&A問題、という具合です。


文法と読みが苦手で、リスニングとしゃべりが得意、という
感じかしら。そう考えると、年少受験者としてはごくごく自然な
点のとり方なのかしら、と開き直ってみたり・・・。


プチーの声は<一年生のプチーの日記>のページで聞けますので
もしよかったら二次面接試験の音読で最低点をとってしまった
プチーのとほほな音読をお聞きください♪
(クイックタイムが必要な上、ページが開くのに時間が少々かかります)



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2006.11.23 19:40 | 英検準2級 | トラックバック(0) | コメント(8) |